活動概要

主  催  大谷大学教職員有志
協  力  大谷大学・大谷大学短期大学部/真宗大谷派(東本願寺)現地復興支援センター

第25便

今回で、3度目のTAT参加になりました。

1日目ではまず、「閖上の記憶」で語り部さんのお話を聞いて、何回聞いても本当に胸が痛くなるし、自分の身近な人に置き換えて考えた時、すごく悲しくなりました。これからの未来のため、語り部として活動しておられるのは、本当にお強い方だと思うのとともに尊敬もしています。

2日目では、ミニ縁日に携わらせていただきました。主にゲーム担当をしたのですが、子どもたちに大盛況だったみたいですごく嬉しかったです。来てくれた子のほとんどがみんな笑顔で帰っていき、少し時間をおいて再度来てくれる子も多かったです。沢山の子どもの笑顔が見れたことが今回のTATで最も嬉しかったことでした。

また次回機会があれば参加したいと思います。
【3回生/男性】
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当たり前だと思っていることが、実は当たり前ではなく奇跡のようなものだというお話を聴かせて頂きました。

今回の活動でご縁があった方々と同じ時間を、同じ場所で過ごせたことが私にとって奇跡で、それがとても嬉しいです。
この様な機会を与えてくださって本当にありがとうございました!
【4回生/女性】
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今回参加して印象的だったことは、被災者の方々が非常に明るく過ごしていたことでした。

おそらく震災の悲しみは、なくなっていないと思いますし、なくならないと思います。
それでも生きていこうとする姿が、あの明るさに現れていたように見えました。

人間には、共感力が備わっているとある先生がおっしゃっていました。私は、TATに参加する理由があまりハッキリしていませんでした。しかしながら今回の活動を通して、人間誰しもが持つ悲しみへの共感力が、今回の活動参加への理由だったのではないかと思いました。もちろん、震災の悲しみは私には想像を絶するものであるし、その悲しみに共感するというのは、かなり厳しいです。

しかしながら、悲しみの程度は違えども悲しみを持つという点においては、人間の共通点だと思います。大谷大学のモットーで言うならば、悲しみを持つ事実は「Be Real」にあたると思います。そこに「寄り添う知性」が今回のTATの活動であり、大谷大学の学びだと考えております。

今回の活動を通して、明るい生活に戻るまで、どれほどの悲しみがあるのだろうと感じました。そして、そこに寄り添う知性とは何なのか、考えるきっかけになりました。
【2回生/男性】
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今回、3回目の参加をさせていただきました。

閖上地区では語り部さんの貴重なお話を聞くことができました。東六郷地区の皆さんもとても温かく、たくさんの笑顔をいただきました。

現地の方のお話を聞くと、当たり前の生活が当たり前にできることの大切さや、それが幸せなのだということを知ることができました。

現地の方のお話はとても心に染みますし、口を合わせて言われることは「今でもこうして京都からバスで来てくれてありがとう」という言葉です。

今回もボランティアに参加させていただきありがとうございます。
本当にいい経験になりました!
【2回生/男性】
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今回のTATの活動にさせていただき、東日本大震災の惨状や復興状況を肌で感じることができました。

2日目のミニ縁日をしている際に、多くの子ども達とその保護者の方に出会うことが出来ました。ゲームをしている中で保護者の方と話す機会があり、とても感謝しているというお言葉をいただきました。私達の活動で、少しでも震災後の大変さや悲しみを軽減できる力になれたら良かったなと感じます。

私は2回目となったTATの活動でしたが、次回以降の便にも可能な限り参加したいと思います。
【3回生/男性】
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私はTATへの参加は今回が2回目で、仙台を拠点にしての活動は初めてでした。

実際に被災地に訪れ被災された方のお話を聞き、東日本大震災により多くの人々が亡くなられたことを、私は他人事の様に考えていたのだということに気づかされました。東北には親戚も知り合いもおらず自分自身に直接影響がなかったために、そう考えていたのだと思います。しかし、多くの人々が亡くなられた事実を自分の事として受け止める事が大事なのだと活動を通して実感しました。

今ある「生」は当たり前に永遠にあるものではなく、津波が人々の生活を一瞬にして奪っていったように突然にして「死」がやってくることもあります。生きている我々はそうして亡くなられた人々を自分とは関係ないと切り離すのではなく、そこから学び、いま生きているということを改めて考えなければならないと思いました。

そうした活動の中で現地の方からの「7年経っても来てくれて大変励みになる」という言葉が非常に印象に残っており、そう言ってもらえるだけで心からTATに参加して良かったと思えましたし、もう7年も経ったのではなくまだ7年しか経ってないんだと感じました。

少なくとも、大学生のうちはTATという貴重な体験をさせて頂ける場がある限り引き続き参加していきたいです。
【3回生/男性】
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私は、初めてTATに参加させていただきました。
そのTATの活動の初日に、私たちは被災地研修で、閖上地区にある「閖上の記憶」という場所でお話を伺いました。

「閖上の記憶」でお話をされた方がまず私たちに問うてくださったことは、「あなたたちの幸せって何ですか?」でした。私はそのことを聞いたとき、「あなたにとって、大事なことは何ですか?」と聞かれた気がしてドキッとしました。なぜなら、私は大事なことがはっきりとしていないからです。

私は、気がつけば、いつも何かに振り回されています。それは大事なことが確かめられておらず、他のことにしがみついて、引きずられて生きていることの証明であると思っています。

何かに自分が振り回されていることを思いながら、大事なことを確かめてこなかった自分の姿が、今回のTATの活動から私に問われてきました。

私は、私が問われたこの問題を大切し、大事なことを確かめていきたいと改めて思えました。
【3回生/男性】
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今回、初めてTATに参加しました。そして、東日本大震災の被災地に初めて足を踏み入れました。

TATに参加することが決まったその日から、自分は震災のあの日何をしていただろう、震災の報道をどういう思いで観ていたのだろう、と思い出してみました。当時自分は中学1年で、あの日授業中に地震を感じ、家でTVの報道で津波が町を襲うのを目の当たりにしました。はじめの報道では、死者行方不明者数は少なく、このまま増えないでくれと考えていたのを思い出しました。あれから7年が経ちました。

被災地研修では、荒浜地区と閖上地区に行きました。被災地にバスから降り立ったとき、この地に来るまでに7年かかってしまったと思いました。 まだ生々しく家屋の基礎部分だけが多く残されたままでした。

また「閖上の記憶」では、語り部さんのお話をお聞きし、大切な人を失ったこと、その後の人とのつながり、そしてひまわりのことを伺いました。

炊き出し・ミニ縁日の活動では、小さい子どもや年配の方々が焼き鳥や焼きそばを笑顔で美味しそうに食べてくださり、たくさんの感謝の言葉を頂きました。あの小さい子は震災を知らないのか、皆さんの笑顔の裏にはきっとあの震災の悲しみを乗り越えられて来られた過去があるのだろう、など思いながら活動していました。

私たちは震災からもう7年と思いがちですが、きっと被災地の方々にとっては震災からまだ7年と感じておられるのではないかと考えました。

今回TATに参加して、実際に現地に行ってみないとわからない空気を感じたり、観たり、聞いたりしました。今回感じたことを家族や、友達に話したいです。

そして今回撮影した写真は、自坊の報恩講で展示し、被災地の今の現状を多くの人に知ってもらいたいと思いました。

あなたは、あの日からもう7年ですか?それともまだ7年ですか?
【3回生/男性】
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今回、初めて参加させていただきました。

元々、東北には震災後から来てみたいという気持ちがありましたが、今回、偶然にも日程が調整できたので参加しました。

震災後、ニュースや新聞、ネットでは多くの情報が流れ、様々な記事を見ましたが、もう7年の時が経つにしても記事では目にすること、聞くことの出来ない、生の声、見ることのない景色を見ました。

今回は秋祭での縁日への参加という活動でしたが、来られた方々の語る7年前の出来事は、つい最近の出来事のような臨場感がありました。

縁日に参加された皆さんが、それぞれに背負ったものを話していただく事で、確かに感じる事が出来ました。

そして何よりも、縁日で出会った子どもたちの声は元気がよく、この声がこれからを作っていく復興の足がかりなのだと思うことが出来ました。

これらの事を知り、考える機会を得ることが出来たTATに、また次も参加したいように思います。
【3回生/男性】
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今回、初めての参加でした。

東日本大震災から7年という月日が経ち、自分の中で勝手に「もうある程度の復興が出来ている」と「もう終わったものだ」という錯覚が生じていました。

今回のTATの活動において、被災地の現状の一端、そして祖父母や「閖上の記憶」で話をしてくださった方々のお話を聞き、まだ全く終わってなどはないし、自分が出来ることはまだあるのだということを知らされました。

お伝えする言葉が無くとも、その日その場において自分が他者を支えることができる存在なのだということを、今回教えていただいた気がします。
【3回生/男性】
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